小さな2つの部屋は、もっとも一般的な広さ(5〜6畳)に白いクロスといった内装を前提にして始めました。最初に取り組んだのは、洋風仕様。パリアパルトマン風と上海スタイルでした。アパルトマンでは、ちょっと粋な雰囲気の中に海外を感じさせるものでした。上海スタイルでは、異国情緒=オリエント的な雰囲気の小物や絵を飾ることで柔らかく、"ちょっと上海”的な印象に仕上げました。そして、第二弾は日本生活仕様。ここでは、どこにでもありそうな部屋をベースにスタート。ひとまず、床だけを張り替えます。どことなく昭和を感じさせる部分もあり、見た目に受ける印象に逆らうことなく、”品”のある暮らしをテーマにしてみました。弊社のロングセラー商品“葡萄園”を初めて組み合わせています。
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